つたなくても下手でも、一生懸命吐き出してくれた一つ一つの感謝の言葉。言葉にならない涙。最高の笑顔を頂戴できること。これが本当に、歯科医として最高なのです。医者冥利に尽きると言えば簡単ですが、そこに至る患者様の人生一つ一つのシーンに、私の治療が関わっているのです。だから患者様の喜びは、そのまま私の喜びなのです。最高のものを出し切ったときにしか得られないものの「味」を知っているというのは、幸せなことだと思います。「出し惜しみせず、与えること」。相手を利すること。利他の精神が教えてくれた境地かもしれません。